【レビュー】理想の音響セッティングへ。BEHRINGER B1C

内容の都合上、PRを含みます。
理想の音響セッティング
ぼくが理想とする音響セッティングのはなしです。
過去にnoteでこんな記事を書きました。
要点をまとめると
- ケーブル、バッテリー不要
- マイクはデジタル帯でキャノンにさすだけのもの
- オーディオはBluetooth接続
のもの。
候補としては
- BOSE S1 Pro+
- BOSE S1 Pro(Pro+の旧型、すでに生産終了)
- JBL EON ONE Compact-Y3
だったんですが、
先日新しい機材を見つけ、購入しました。
それが
BEHRINGER B1C。

BEHRINGER B1Cとは
購入先はいつもお世話になっている
サウンドハウスさん
ぱっと見、BOSE S1proとだいぶ近いですが、
比較すると

バッテリー持続時間がBOSE S1 Proよりもだいぶ短く、
寸法も高さ、奥行きが少し大きい。
重さは400g差ですが、体感ほぼ同じぐらいな印象です。
Bluetooth接続可能です。
実際に使ってみて
昨日今日とセッティングして使ってみました。
- マイク
→X-VIVE U3 - オーディオ
→Bluetoothで接続 - リモコン
→Satechi メディアボタン
結果としては、
- X-VIVE U3自体のゲインが低く、
ボリュームMAX、High/LowもMAXにしても出力不足 - オーディオのBluetoothは安定してる
- 音質だいぶいい
(若干リバーブかかってる?) - 置き方によって低音の聞こえが変わる
でした。
X-VIVE U3だと出力不足
手持ちの電源不要のワイヤレスマイクシステム
「X-VIVE U3」を接続したところ、
U3自体のゲインが低く設定されているためか、ボリュームなどMAXにしても
出力不足が否めませんでした。
ご一緒させていただいた方のマイクだと
十分に出力できました。
これだと送信機でゲインの操作が可能なため、
しっかりと出力することができました。
オーディオのBluetoothは安定している
iPhone12で接続したところ、
ある程度離れた距離でも十分に接続は安定。
途切れることなく再生できました。
かなりの人混みだとどうだろう?
音質はいい
正直、B205DやB208Dのような音をイメージしていまして。
いざ実際に出力してみたら、
圧倒的に音質が良かったです。
低音がちょっと強いかな?
フォンケーブルがなくてBluetooth接続での出力のみでしたが、
リバーブが少しかかってるような感じがしました。
でもそんな気になるほどでもない感じ。
個人の感想です。
置き方によって響きが変わる
いろんな置き方で同じ曲を出力してみました。
スピーカーの向き的にも飛び方が変わるので、
聞こえ方も変わったように感じます。
特に低音の響き方の印象が変わるなーと。
低音が響く順としては




1枚目が一番低音が飛ぶ印象で、4枚目が一番出てないかなって印象です。
通常使用であれば3枚目の置き方が一番良さそう。
たしかにBOSE S1 Proユーザーさんもこう置いてるのをよく見るなぁ。
結論、かなり使い勝手良さそう
まだまだ検証し足りないところもあるんですが、
現状としてはかなり使い勝手良さそう!
BEHRINGER B208D、SUAOKI S270を
使っていた頃からしたら、2つ合わせて重さは8kg。
B1Cなら7.2kgでケーブル類ゼロ。
トータルで考えると、
だいぶ運搬の簡単さや、接続の手間なども簡単になります。
まだ現場での実践投入が1回だけなのでなんとも言えませんが、
使っていくうちにいろいろ分かってくることもあると思います。
また諸々溜まったら更新します!
BEHRINGER B1C、サウンドハウスさんで取り扱っているので
覗いてみてください。
おまけ:保護カバーは…
「BOSE S1 Proと寸法ほぼ同じだし、いけんじゃね?」
と思い立ち、保護カバーとして購入。
装着してみたところ、、、

思ってた以上に高さが足りませんでした 笑
ちょっと足りないぐらいだと思ってたんだけど、
全然足りなかったのでボツ。
ご注意くださいませ〜。