8月の猛暑を乗り越えて。各所皆様ありがとうございました! - パフォーマーたっきんofficial HP
8月のショー御礼
大道芸人のパフォーマーたっきんです。
9月になりました。
2024年ももう9月なのか…!!
あっという間だなー。
例年よりもさらに暑くなったこの8月。
各所、ぼくのショーにお付き合いくださいました皆様、
ありがとうございました!
そんな振り返りを書こうと思ってね。
今朝の4時よ。
目ぇ覚めちゃってね。
イベント&大道芸振り返り
ここ数年は8月はいつも玉川学園南口商店会さんの夏祭りから始まります。
今年はおろぽん、Performer Sugaくんに来てくれて、
両日とも楽しくやらせていただきました。
翌日は立川まんがぱーく大市にてパフォーマンス。
暑さもあり屋内開催となりましたが、
変わらずの汗だく。
おろぽん&ドラマチック・ガマンくんとご一緒させていただきました。
この2人が揃うともうずっと笑っちゃうんだな〜。
そしてお盆時期はいつもめちゃくちゃお世話になっている
サイボクさんにて、「サイボク大道芸SHOW」でのパフォーマンスでした。
連日サイボクさんでショーをやらせていただいて、
正直身体はだいぶガタガタだったんですが、
冷房のある控室をご用意くださったり、
始まる前に暑い中呼び込みをしてくださったり…
とにもかくにも、スタッフの皆様のお力があって
ショーができていました。
ありがとうございました。
と同時に、連日ショーをやりつつも、
ほぼ毎回「見に来ました」という方が。
なんてことだめちゃくちゃ嬉しいやつ!!!!
暑い中来てくださり、僕もやったるで!と気合が入ったもんです。
嬉しいね、うれしいね^^
最後は茨城県鉾田市の「鉾田の夏祭り」へ。
前日から入っていた猿回しの「ともきりき」さんが場所を共有してくださり、
おかげさまで十分なスペースでがっつりショーができました。
ありがとうございました!!
そして8月最終日は台風で終了。
こうやって見返すとあっという間だな!
夏休み中の息子氏
7月下旬〜8月末にかけて、小学1年生になった息子は夏休み。
僕もショーがない日は、
基本息子の遊び相手をしたりで過ごしていました。
小さい頃から夏と冬に山梨の清里に親戚やらみんな集まって過ごす、
という我が家の恒例行事。
今年は仕事の都合でじーじばーばに息子を預けて、
息子は先に清里へ行ってもらいました。
とんでもなく楽しかったようで、
我が家では飲めない”チョコレートドリンク”を初めて飲んで
感激だったようです 笑
こういうひとつひとつの「楽しい」を
積み重ねていってほしいですね。
練習経過
なかなか体育館でじっくり練習、というわけにはいかず。
現場で隙間時間に練習したりはありましたが、
やっぱり体育館での練習が一番捗りますね〜。
9月、10月と成長を見せたい現場が続くので、
しっかり詰めていきたいと思います。
きつい時にこそ際立つ大事なもの
8月の酷暑、本当に体力的に厳しくて、
「あぁー今日もショーかー…」
って日が無かったといえば嘘になります。
でもそんな日々でも、ショーが始まれば楽しくて、
外に出るだけで暑さ厳しい環境なのに、
僕を見に来てくれる方々がいる。
日頃もそうなんですが、
こういう時だからこそ余計際立つといいますか。
応援してくれる人がいるっていう、力強さと感謝。
自分のために大道芸やっていた若い頃と違って、
今は応援してくれる人たちがいて、
守るべき家族がいて。
そういうものを背負ってやるこのお仕事。
使命感。
忙しかったり、単調な日が続くとつい忘れがちになってしまうんですが、
「なんのためにこの仕事しているのか?」
っていうのは、
常に胸に据えておかないといけない。
どんなお仕事でもそうですね。
仕事ってのは、誰かのためにあるもの。
お客様、っていうとちょっと距離を感じてしまうんですが、
先生も、配送業の方も、事務員さんも、カメラマンも、薬局にお勤めの方や、
小売店などお店のスタッフさんも、
お客様といえばそうだけど、”目の前の人”のために働いてる。
そんなことを改めて気付かされた夏なのでした。
おあとがよろしいようで←
秋の目標
そんなこんなで、気付けば過ぎ去ってしまった8月。
お付き合い下さいました皆様、
ありがとうございました!!
9月、10月と行楽シーズンに突入。
現在の目標としては
- 3ハイをショーで決める
- 新しい演目をつくってみる
- メガネフィニッシュを演目として昇華
こんな感じで。
イルミシーズンの始まりとともに、年間通して一番の繁忙期が始まります。
ショー回数が多くなる分、たくさんトライして、
たくさん失敗してきます。
そしたら上手くなる。
上手くなると、みんな楽しくなる。
そしたらもっと良い空間が作れて、
もっと良い時間が作れて、
もっと子供たちが喜んでくれて、
それを見て親御さんがもっと喜んでくれて、
強いては息子にかっこいいと言われたい。
うふふふふ……。