気付かれないような1秒の変化にも時間をかける - パフォーマーたっきんofficial HP
大道芸人、パフォーマーのたっきんです!
日々の練習でちょっとずつ上手くなっていってます。
最近は体育館が使えないこともあって、練習が自宅でやれるもの中心に。
やれることが限られているんですが、
それでも進歩しているのは事実!
今日はこまか〜い部分、ちょっと上手くなりました。
両手のスティックを離してぐるっと回す部分があるんですが、
- 従来(動画前半)
ぐるっと回す前に1周させて勢いをつけている
2周目でぐるっと入る - 改良(動画後半)
最初の1周の無駄を削って、1周目で直で入る
動画内でここ!ってしているけど、よく分からんわな←
ここと
ここ。
いや静止画じゃ余計わかんないわ!
常にどう見えるか?を考える
僕は練習で常にどう見えるか、を考えているんですが、
それも当然で、
人に見てもらうことを前提にこれをやっているから。
過去にこういった記事を書いているんですが、
[blogcard url=”https://p-takkin.com/%e6%9c%ac%e7%95%aa%e5%8a%9b/”]
正直なところ、以前ならこういう細かい変化は特に気にしていなくて。
というのも、「伝わらないから」。
僕は一般のお客様に見ていただくことを目的としてやっているので、
そのお客様に伝わらないものは特に求めていませんでした。
でも今こうやって時間が取れる中で、
やっぱり技術ってのは細かい部分にたくさんあるなーと気付かされます。
というか、今までの僕はアホゥだったなぁと恥ずかしくなりますw
「伝わらないから」ってのはつまるところ、
「伝える努力の放棄」。
ある意味では伝えることがこのお仕事なので、
自分の甘さにも気付けました。
たった1秒に何時間もかけて、
その積み重ねがショーになっています。
楽しければいい!
すごければいい!
は当たり前ですが、その先に行かねばなりませぬ。
にしても、最近練習が楽しすぎて。
体育館で思いっきりやりたいですなぁ〜。