「前を見る大変さ」と「後ろを見る甘え」 - パフォーマーたっきんofficial HP

「前を見る大変さ」と「後ろを見る甘え」

大道芸人、パフォーマーのたっきんです!

先日の記事

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Voicyについてちょっと触れたんですが、みなさんはVoicyってご存知ですかね?

[blogcard url=”https://voicy.jp/”]

簡単にいえばラジオアプリなんですが、僕はこれを日課にしています。
昨日聞いていた中で、生き方、考え方の話があって、
それがとてもなるほどな〜って感じだったので文字にしておきます。

人間の悩みは過去か、未来か

いろんな人が、いろんな悩みを抱えて生きてると思います。

「悩みなんてありません!」

なんて人は本当にごくわずか。
そんな中、とあるラジオ配信で、

人間の悩みは過去の自分への執着

という考え方が出てきました。

要は、「過去の自分が今の自分をつくり、それが未来に不安を抱かせている」っていう話。

あぁ〜まぁそうか。
というよく聞く話だったりします。

今までの自分はこうだから・・・過去

だから自分はこういう人間だ・・・今

将来もきっとこうだろう・・・未来

あぁだめだ・・・

みたいな感じですかね。

すごい分かります。。。

今時の言葉だと分かりみが深いっていうんですかね…。
いま32歳ですが、今時の言葉についていけない今の自分はまったく…←

過去と未来、難易度が高いのは?

そのラジオ配信の中では

記事の目次

過去

  • すでに起きた事実
  • 変化のしようがない
  • すでにある自分

未来

  • 常に変化し、チャレンジしなければならないもの
  • 完璧な予測ができない
  • まだない自分

といった感じで区別されていました。
(この区別は僕の受け取り方)

ともすると、

悩み=過去の自分

なのであれば、
すでにそこにある自分への悩み。

そこで過去と未来、どちらがより大変なんだろう?と考えたら、
「常に変化」していて、
嫌でもやってくる「チャレンジしなければならない」未来、
なのにどうなるか「予測ができない」未来、

の方が、僕は過酷だなぁと感じました。

すでに手の中になるもの、自分の目の前にあるものの方が
まだ自分にないものよりも確実性があります。

だって、あるんだもの。

「自分はダメだ」の正体

よく悩みがちなのが、

「自分はダメだ」

っていうやつ。
それって、

今までの自分はこうだったからダメだ

の意味だと思うんですが、それはつまり過去の自分に対するもの。
すでにあるものを見てそう感じている。
でもその目線を未来に向けたら、
その「自分はダメだ」よりも難しいものがある。

って考えると、僕は今の「僕はダメだぁ」がとても軽くなりました。
人によっては「もっと辛いのかよぉ…」って思っちゃう方もいるかもしれません。

ただ、先のことはわからない。
だから今この瞬間を考えれば、先の自分よりも良い位置にいま、いる。

悩みって前を向くか、後ろを向くかだと思うんですが、
そこをゴールとするか、スタートとするかで簡単に見え方が変わってくるものだという気付きでした。

さてさて、急に自己啓発的な内容の記事になりましたが。

昨日、妻と息子が1日出かけていて久々の1人時間だったので、
暴飲暴食してしまったダメな自分を慰めるための記事でございました…。

脂肪は身体に溜まっていくのだよ…orz

(ピオーネ大福がべらぼうに美味しかった)

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