ショーの機会ロスのデメリットと対策

ショーの機会ロスのデメリットと対策

機会ロスが起こる原因と対策

最近の傾向

大道芸人、パフォーマーのたっきんです!

個人事業主であり、
ショーをやることで収入を得るという大道芸の構造の手前、

機会ロスが与えるダメージはダイレクトにでかい

んですよね。
ただ、天候や環境によりショーができないことも普通にあるっていう大道芸の特性からか、
どうも

「できなかったらしょうがない」

が常態化してしまっているような。

またこういう時期がきたなーという感じで、
サイクルを繰り返してます 笑

機会ロスがまた増えてきているかもしれない…

以前も同様の内容を書いているんですが、

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ふとした時に

「あれ?いまの自分、もしかして…」

と、機会ロスしていることに気付いていない自分に
気付かされます。

その時には無反応なんだけど、
1日終えた帰りに急に押し寄せてくる。
うーん。
非常によろしくない!

もちろん現場で他の方のショーをみて勉強になっているので、
全くの無駄というわけではないんですが。

やった後悔よりもやらなかった後悔の方がでかい

っていう決まり文句をまさにそのままくらっているわけです。

機会ロスが招くデメリット

単純に機会ロスが招くデメリットって多過ぎて

  • 収入のロス
  • 営業機会のロス
  • 実験機会のロス

これが特に大きいところですよね。

収入のロス

単純に

ショーをやらない = 収入がない

っていう展開。
ショーをやり切ることで投げ銭をいただく以上、
そもそもショーをやらない時点で収入を得るチャンスすらない。

その時、収入はゼロではなくて、
ショーをやっていれば得られたであろう収入分がマイナスになる。
(皮算用ではありますが)

例えば1日3万円を稼ぐと仮定した場合、
ショーをやらなかったらゼロ、ではなくてマイナス3万円

でかい!

営業機会のロス

大道芸のショーって、
言うなれば実演販売みたいなものです。

実際に大道芸のショーを見ていただいたあとに、
イベントにお声がけいただけることもよくあること。

大道芸をやること自体がいわゆる”営業”です。

ショー回数が少ない = 営業をしない

ということにもなります。

めちゃくちゃもったいない!

実験機会のロス

過去の記事でも書いていますが、
ショーのたびに何個かの課題を設定するようにしています。

それはショーをより良くするための実験みたいなもので、
実際にショーの中でやっていくことが一番の近道。

その機会も失ってしまうことになります。

つまりは、ショーの成長を止めてしまうということ。

一番もったいない!!

挙げればキリがありませんが、
目立ったところではこの3つ。

いわずもがな、経験値を得られないロス、
(他の方と比較することではないでもないんですが)その場での1回のショー分、
他の方は一歩先に行っていることにもなります。

機会ロスってのはとにかくデメリットが豊富。
時間が限られているからこそ、もっと有効活用しないといけませんなぁ…。

機会ロス削減のために

これらを回避するために出来ることって、
意識的に変えられる部分がほとんど。

即行動できるものとして、

1日2回ショー固定

をやっていこうと思います。
タイミング的に9月からやろ〜
とも思ったんですが、
その”タイミング”って意味ある?
意味なくない?それこそ機会ロス!!

ってことで、明日の江ノ島大道芸からトライします。

体育会的な思考ではありますが、
自分で決めていかないといけないですからね。

まずは9月末までに今の常態化した頭を塗り替えて
ゴリゴリやるマンになれるようにトレーニングします!

出演情報:9/10(土)とちのきファミリーランド

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