新しい感染症対策アイテムが届きました。

新しい感染症対策アイテムが届きました。

大道芸人、パフォーマーのたっきんです!

先日、相方さんから提案もらった新しい感染症対策アイテムが届きました。

スポーツで使われるラインマーカー

今まで、イベントの時などに現場のセッティングをする必要がある際、

こういった形でマーカーを使って、お客様の観覧位置の目安とさせていただいていました。
ここにソーシャルディスタンスを保ちながらお楽しみいただけます。

で、今回丸ではなく棒状にした理由があるんです。

1人1人よりもグループごとに

2020年コロナ禍が始まった当初は飛沫対策として、個々の距離を保つことの徹底がありました。
そのためイベントの時も、観覧位置の目安を一人、個人を想定したものでした。
(だから丸、点)

時が進むにつれて、徐々に感染症対策もより効果的かつ現場に則した形となっていき、
個人→グループごとにディスタンスを保ちましょう、という流れになりました。

というのも、イベントの際、当然ですが、
個人ごとに距離を取れない場合の方が多いからです。

小さなお子様がいるご家族、
ご高齢でお手伝いが必要な方をお連れのお客様、などなど。

とすると、

「マーカーの位置でご観覧いただくようご協力をお願い致します。」

というのは、お客様の実情に合わないことがあるんですよね。

あくまで”目安”として提示しているマーカーではありますが、
そういったお客様にとってはマーカーはむしろ

「そこに収まってください。」

というような意識を与えてしまうため、優しくありません。

だからこそ「グループごとに」という形に変化していったんだと思います。

ラインマーカーに期待すること

よりお客様にノイズなくお楽しみいただくために、
点ではなく面での提示のため、ラインマーカーを導入してみます。

まだ使ってはないのですが、
使い方次第ではより安心したイベントにできるかな〜なんて思います。

注意すべきは、地面が湿っている場合。
おそらく水分で滑っちゃうかなーと思われます。
なので、雨上がりでのショーなどの際には使わない方が安全ですね。
お客様の転倒につながるのは本末転倒、って打ってなんか恥ずかしくなったけど気にしない。

僕たちは最後の最後まで対策をする

新型コロナウィルス感染症との相性が抜群に悪い大道芸というお仕事。
だからこそ、対策を十分に、十分以上にやっていく必要があります。

僕はその対策を最後の最後までやっていきます。

「まだやってんの?」

って言われるぐらいが、ちょうどいいんじゃないかな〜。

平和な中にしか大道芸人は生きれません。
その平和を作る小さなきっかけが自分にも出来るのであれば、それはやるでしょ。

安心・安全にお楽しみいただける環境作りをこれからも考えていきましょ。

✔️ ”いま”必要なことは何か?”いま”どう取り組みか?

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