”必要な音量”の認識が間違っていたことを再確認

”必要な音量”の認識が間違っていたことを再確認

”必要な音量”の認識が間違っていたことを再確認

雨降るのか?降らないのか?

大道芸人、パフォーマーのたっきんです!

 

本日もお付き合いくださった皆様、
ありがとうございました!

 

1回目は悔しい結果に、
2回目はそのリベンジにと挑んでばっちりなショーができました!

 

2回目始まる時の自分の中でのメラメラ燃えるものと、
ドキドキ不安が募る感じと….。
本当に大道芸って楽しくて怖いもんです 笑

1回目のラスト、普段しないようなミスを連発してしまいました。
なんだったんだろうなぁ…
正直原因が自分でもわからない…

なんか、リキんでたんですかね….??

アップダウンが激しいな(^^;

 

練習練習!

 

 

 

音量の最適解

おおよその回、僕は動画を撮っています。
これには2つ理由があって、

 

  • ショーの反省、改善のため
  • 防犯のため
    (たまーに”変な方”とか”困った方”が絡んできたりするので)

 

基本的にはショーの反省、改善のために見返すことがほとんど。

 

今日は1回目のズレの原因を探るべく、
2回目のショーまでの間に動画を見返していました。
で、技術的なところもあるんですが、
お客様の表情を見ていると、

 

音量が必要以上に大きくて「???」状態

 

という雰囲気が見て取れました。。
マイクしかり、クリアに聞き取れていない感じ。

 

 

僕自身は

 

広い現場だからこそ、
音を広く出して届かせることで集客、空間作りをする

 

って意識で音量チェックをしていました。

 

ただこれ自体が間違っていました。
音を広く届けようとすることの弊害としては

 

  1. 近くのお客様(目の前で楽しんでくれるお客様)に音で不快感を与えてしまう。
    (音がうるさくて疲れる、喋りが聞き取りにくい、など)
  2. 遠くのお客様ほど聞き取りやすいかもしれないが、反響等で遅れて聞こえるので
    喋りが聞き取りにくい。

 

 



結果、

集客できない、空間をつくりきれない

 

という流れに。
良いことなにもないですね。
自滅状態です。

つい忘れがちで、
人通りが少なめで難しそうな時ほど音に頼ってしまう。

 

そういう時こそ音を絞ってお客様に快適に楽しんでいただける環境を整えること。
届くべき範囲、量を間違えないようにすること。
これが必要なことですね。

 

2回目のショーでは始める前に徹底的に最適解を求めて、
ミキサー⇆客席を往復しまくっていました。
結果、良い雰囲気でショーを完走できました!

気温とか人通り、風向きとかでも音の広がり方は変わります。
その都度その都度の最適解を、
肌感でわかるようにしないとな〜。

 

何年経っても現場は学びが多いですね。

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