プロになって思う演目を作る上での考え方 - パフォーマーたっきんofficial HP

プロになって思う演目を作る上での考え方

大道芸人、パフォーマーのたっきんです!

プロになって10年を超えて、僕のショーもちょろちょろ変化していっています。
新しい技が入ったり、
演目が入れ替わったり、
見せ方を変えたり…etc

今ではやらなくなったネタもたくさんありますし、
長く続けているネタもあります。

先日ご一緒させていただいた方は僕より歴が浅く、
いろいろ悩んでいる様子。

「こういうショーを目指しているんだろうな〜」

なんて思いつつ見てました。

で、演目を作るというのはとても大変な作業なんです。

長くこのお仕事をしていて、うっすら感じているのが、
人前で芸事をする方の成長段階がだいたい似通っているということ。
それが

①「これがやりたい!」
たとえば、人前でディアボロをやりたい!という段階。
「やること」に専念しているため、技の練習に終始しがち。
実際に人前でやった場合の成功は

「失敗しなかった」

「失敗が少なかった」

と、矢印が自分に向きがち。

学生の頃のやりたいことやってただけの僕(2010)

②「こういう世界観でやりたい」
自分が好きな世界観、演出にこだわりをもつ段階。
「やること」+「魅せること」に専念していて、ぱっと見は「ちゃんとしている」感じ。
この場合の成功は

「こういった空間でショーができた」

という感じで、①よりもお客様を意識できているものの、
演者→お客様の一方通行気味。

③「こういうので、楽しんでもらいたい!」
「これやりたい!(=①)」+「こう見せたい!(=②)」+「どうしたら楽しんでもらえるだろう?」

の段階。
この形で演目を考えるのがプロなんだと思います。

新しい演目を作るとき、僕はまず①から始めます。
まずは自分の「やりたい!」を形にすること。

それをとりあえず本番でやってみて、

こういう見せ方したいな〜

なんてのを場数を踏んで磨いていって、

ある程度まとまったら

「どうしたらこれでお客様に楽しんでもらえるだろう?」

と考えます。

曲に合わせる?
曲ボケを入れる?
あえて無音で引き込むようにする?
はたまたギャップを生む?
(曲は派手に、演目は地味に、みたいな)

見せ方はたくさんあって、
思いつきで変えてみたり、しっかり準備したりもあります。

ただ重要なのは、

最終的にどこがゴールなのか?

をしっかりと分かっていること。

今は①の段階だからしっかりやれたらOK、でもいいですし、
今は②の段階だから何か道が見えればOK、でもいいです。

そして最終的に③にいくように演目を作っていく。

この作業の繰り返しです。

今僕は中盤の演目を新しいものに変えていっていますが、
まだ②の段階です。

もっと本番での場数をこなしつつ、
③を意識して磨いていきます。

もうちょい!!

✔️ 練習と本番、同じ技でも全く違う壁と経験

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12/26(日)とちのきファミリーランド様イベントに出演致します

12/26(日)
とちのきファミリーランド

イベント広場にて

11:30~ / 14:00~

観覧無料

※雨天中止

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僕が大道芸人の道を歩み始めてすぐぐらいからお世話になっている現場です。
コロナ禍で長くイベント中止となっていましたが、
この度再開されるとのことで、お声がけいただきました^^

スケジュール見たら見落としなければ一年1ヶ月ぶり?!

お楽しみに〜!

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