いつでも「してあげたい」という気持ちをベースに

いつでも「してあげたい」という気持ちをベースに

大道芸人、パフォーマーのたっきんです!

今この本を読んでいるんですが、

リッツ・カールトンなんて高級ホテルに泊まったことは無いんですがw

以前からホテルでのイベントで体感していたり、
プライベートで家族で旅行に行ったりした時も、いつもホテルマンさんのお仕事、存在感にいつも感動しています。

著書はまだ読了したわけではないのですが、
最初の方に書かれている

「なにかをして差し上げたい」という精神を組織レベルで共有していること。

これってとてもすごいことだよな〜。

僕は個人なので組織に属していないのですが、
僕達大道芸人も同じように、
お客様に

「楽しんでもらいたい」

「楽しませたい」

という気持ちがベースにあって、それがお仕事にもなっています。

ともすれば、身近な先輩で、いつもとてもニコニコしていて、
お仕事もばりばりやって、
どれも好評な尊敬する方がいるんですが、

その方を思い返すと、
たしかに「してあげたい」がベースに、とても強くあるんだろうなーと思います。

何が楽しいか?
どうしたら楽しんでもらえるか?

それが何よりも先に頭に浮かんで、それが基準になってるんだろうな〜。

だからみんなあの先輩が大好きなんだな。

最近の自分は自分のことで精一杯で、
「してあげたい」が減ってる気がするな〜と。

致命的!

ショーが再開すればまた変わってくるのかもしれませんが、
SNSなどで家にいながら外と繋がれる時代だもの。

できることはあるじゃないかー!!

芸をやることはあくまでツール。
何を届けたいか?
何をしてあげたいか?

そんな気持ちを届けること。
それが大道芸人ってお仕事だと僕は思うんでございます。

さてさて。
何ができるかな?
と考えると、SNSはもちろんですが、
身近なところだとやっぱり家族のために。

朝、妻が仕事に出掛けました。
出掛け際に妻に

「凄まじく美味しい生姜焼きを作っておきます!」

と宣言しておきました。
お仕事だけじゃなくても、身の回りから「してあげたい」をやることは出来る。

✔️ 四方啓暉さん著「リッツ・カールトンの究極のホスピタリティ」

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