- 2022.01.22
【決定版】やっぱり便利なSatechi Bluetoothリモコンのはなし
この記事にはアフィリエイトなどのPRが含まれます やっぱり便利なSatechiBluetoothリモコンのは……
大道芸人、パフォーマーのたっきんです!
長く大道芸をやっていると、
ちらちら遭遇するシーン。
それが
「小さなお子様の単独行動」。
これって結構危険なことなので、その注意喚起とお願いを。
今日まさにそれがあったので(^^;
よくあるシーンとしては
ショーが始まる時に既にお子様”だけ”が座っている。
親御様は遠くで椅子に座っていたり、食事中だったり。
「私たちここにいるから、見ておいで。」
とお子様だけにショーを見ておいでと促すパターンです。
僕も一児の親として、
そういったコンテンツがあれば子供に見てきてもらって、
その間は自分の自由時間を捻出…
なんて気持ち、すごくよく分かりますw
ただ、「遠巻きに」見ているという状況は
見ていないのと同じです。
僕としてはこの状況、「かなり危険」であると思います。
というのも、
などなど。
「小さなお子様を放置する」ことで起こりうるトラブルはたくさんあります。
そんな状況が目の前にあった場合、
そしてイベントでなくて、大道芸であった場合は
ショーを中止、中断
するしかありません。
安全にショーができないと判断するしかないので(^^;
イベント(出演料等が発生しているもの)の場合、
僕の判断でショーをやめることはできないので運営者さんに
ご判断、対応いただくしかないです。
中止、中断する場合は見てくださっているその他のお客様に
をお伝えした上で、
頭を下げます。
果たしてこの対応が正解かは分かりませんが、
これ以上の最善の対応を模索しています。
こういった際に逆に”間違った対応”ってなんだろう?
僕の思うところでは
かなと思います。
安全を無視してショーを続けることは言語道断です。
むしろお子様がエリア内にいる状況、
他のお客様もお子様に注意がいくのではないでしょうか。
安全にショーはできないし、
安心してショーを届けられないし、
何より、楽しんでもらえない状況じゃないかな。
放置児がいるとわかってすぐぐらいであれば、
「親御さまいらっしゃいますか?」
のアナウンスは解決のためには必要なことだとは思います。
ただそれにも言葉選び、トーン、声量等、
細かい部分まで配慮が必要です。
怒り口調、強い語気は絶対に避けないといけません。
放置児がいる状態から、親御様が来てくれたような場合。
ショーが中止になったことは伝えますが、
責めたり、怒ったりするのは違うと思うんです。
自分の中に押し込めておけ、ということではなくて、
この3つが大事のように思います。
ショーが中止・中断した場合、
演者としては落ち込んだり、怒りの気持ちが湧くのも分かります。
でも結果的に、それって現場のお客様を減らす行為であり、
自分の首を絞める、仲間の首を絞める行為にもなります。
大道芸、パフォーマンスショーはお客様と演者が一緒に
「楽しい」を作っていくものだと考えています。
そこにはもちろんこちらの準備、配慮、実力も多分に作用しますが、
同時に
お客様のご協力がないと成立しません。
楽しんでいただくために、
たくさんの準備と練習をして、
考えを巡らせて場に立っています。
それが意図せぬ形で崩れてしまうのは
悲しいです。
一緒に楽しんでいただくため、
全力を届けるため、
声が届いているのであれば、ご協力を、
お願い致します。