「任せられる人」になると付いてくる特典 - パフォーマーたっきんofficial HP
キャンセルのお知らせ:1/14(金)江ノ島大道芸
1/14(金)予定しております江ノ島大道芸ですが、
諸事情によりキャンセルさせていただきます。
ご了承ください。
✔️ 僕が育った場所「江ノ島大道芸」という湘南江の島の名コンテンツ
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「任せられる人」になると付いてくる特典
大道芸人、パフォーマーのたっきんです!
ふと相方さんとの会話(というかLINE)で、
「任せられる人」ってのは特典が多いって話になりました。
だいたいふざけた会話になっちゃうんですがw
どんな特典があるんだろう?って考えたら
- 仕事が増える
- 自分の仕事以外の話もくる
- 教えてもらえる
- シェアできる ( 助け合い )
大きく括るとこんな感じなのかな?
僕が実際に仕事を「任せられる方」や「任せてくださる方」をイメージすると、
ほとんどこれで収まりました。
いろんなパフォーマーさんがいて、
いろんな経験、現場を経てる方がいて、
誰しもその経験の積み重ねが今のその方を作ってます。
だから、「任せる」時に「任せられない」方と「任せられる方」との間にあるものって、
自分の求めるものをその方が「経験しているのか?」なのかな〜。
要は、自分と相手が合致しているかどうか。
例えば、現場管理をする上で、
お客様の安全は第一に据えるものであって、それを細部まで意識出来る人は、
「任せる」ことが出来ます。
道具でお客様が怪我するようなことはないか?
(その道具の危険性、道具の管理が行き届いているかなど)
風などの悪天候の際の演目・技の抜き差しは適しているか?
(道具が客席に飛ぶことはないか、それが予想されるような時にそれを抜く判断が当たり前にできるかなど)
ショー運営、お客様の安全などはごく当たり前のこと。
加えて、現場担当者様とのコミュニケーションも適切か、も大事です。
節度ある態度で接しているか?
業務に支障をきたすような行為をしていないか?
(我々は他にもたくさんの業務があることを理解しているか、など)
他にも日頃の考え方やSNSでの発言など、意識されるところはたくさんあります。
いづれにしても、「この方は大丈夫」と思われるだけで、
仕事を振ってもらえたり、
自分の未知の分野について教えてもらえたり、
情報をシェアしたり、
現場と現場をシェアしたり、
たくさんの助け合いが出来るようになるんですよね〜。
コロナ禍で現場がどんどん無くなっていく中、
この「助け合い」が出来る関係ってのはとてつもなく大きくて、
僕もめちゃくちゃ助けていただきました。
(その恩返しもしているところ)
現場があるかないか、ってことの根幹には、
「自分が任せられる人かどうか?」ってのもあるのかもしれないと書いてて思いました。
じゃあ何をしたらもっと任せられる人になるんだろう?
パフォーマーである以上、「良いショーを作る/やること」は大前提ですが、
人としての成長、
お仕事としての成長、
も同時に必要で、そのための勉強もしていかないといけない。
そっか、結局は「人としての成長」に終始するのか!
自分がいろんなことを勉強して、練習して、
成長した先に良いショーがあれば
また多くのお客様に楽しんでいただける。
っていうサイクル。
うーん…やっぱりリアルな人間力が求められますなぁ。
本当に器が小さいのでもっと精進せねば…!!!!