- 2021.08.29
【これで決まり】これから大道芸人になりたい方へ ~これあると超絶便利 編~
この記事はPRを含みます SatechiBluetoothメディアボタンが便利 大道芸人のパフォーマ……
大道芸人、パフォーマーのたっきんです!
以前こういった記事を書いたのですが、
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今回は
インテリステージのサイズを自分好みに変える方法
についてです。
今回の目的は「天板のサイズを自分好みに変えること」。
なお、今回記事にさせていただくにあたり、
教えていただいた大道芸人しゅうちょうさんから直接許可をいただいています。
インテリステージの製品仕様としては
製品名 | 開いた時の大きさ | 重さ |
RISE TRIANGLE H20 | 45cm*45cm*20cm | 1.0kg |
RISE TRIANGLE H30 | 45cm*45cm*30cm | 1.4kg |
RISE TRIANGLE H40 | 45cm*45cm*40cm | 1.5kg |
RISE TRIANGLE H60 | 45cm*45cm*60cm | 1.8kg |
こんな感じです。
高さ20cm~60cmまで共通して、
天板サイズは45cm×45cm。
これだと
「トランクに入れたいけど入らない!」
なんてことがあります。
そんな時にトランクに合わせて天板サイズを変える方法です。
参考までに僕が江ノ島大道芸用で使っているインテリステージでの紹介を。
自作天板とRISER TRIANGLE H30を使っています。
自分に必要な天板のサイズを測ります。
僕の場合は35cm×35cm。
左が45cm×45cmの通常サイズの天板。
右がサイズを変えた35cm×35cmの天板。
だいぶコンパクトになったのがわかります。
【 補足 】
今回は「天板35cmがいい!」なので、高さはそれに合わせてという感じ。
「高さ45cmがいい!」という場合は、インテリステージを45cmの高さになるまで開く
→天板サイズを測るでいけると思います。
高さ上限はH20~H60でそれぞれ違うので注意。
先に固定できるようにしちゃいます。
この段階ではインテリステージの縦の棒が浮いた状態になると思います。
縦の棒の長さを測ります。
黒いパーツと黒いパーツの間の長さを測ります。
(銀色の部分だけ測る。黒いパーツを含めないこと)
僕の場合は37cmでした。
必要な長さが分かったら
を用意します。
ホームセンターで1m売りしてたものをそれぞれ2本ずつ購入しました。
パイプカッターは
これを使ってます。
【 違う太さで2種類用意する理由 】
元々の支柱を外して使用するため、正直強度が大丈夫か?というところ。
なのでアルミ合金のパイプを二重に重ねて使用します。
立ってちょっと動く程度の使用なので、これで強度問題なさそうです。
(自己責任でやりましょう)
パイプカットの前に、
先にも書いた通り、強度確保のためパイプを二重にします。
が、構造上、内側のパイプは黒い土台のパーツの溝に入るので、
外側のパイプよりも若干長くなります。(+約3cm)
内側のパイプは溝にはまるようにしないと安定せず危険です。
ここは妥協せずしっかり長さを合わせましょう。
僕の場合だと
アルミ合金パイプ 12mm → 長さ40cm×4本
アルミ合金パイプ 15mm → 長さ37cm×4本
でした。
あとはパイプ入れて固定するだけです。
15mmパイプ(外側)に12mmパイプ(内側)を入れた状態にして、
インテリステージの土台に付いている黒い棒(ガイド)に重ねます。
12mmパイプ(内側)を引き出して、
反対側(黒い棒が付いてない方)の土台に差し込みます。
先ほど差し込んだ12mmパイプと土台を接着して固定します。
固定しないと
【 固定しないデメリット 】
・強度が下がる
・収納時、土台が浮いた状態になる
・開く時にいちいち内側の棒(12mmパイプ)を差し込まなきゃいけない
と、面倒が多いです。
内側のパイプ(12mm)が外側のパイプ(15mm)のガイドの役割をしてくれるので
開く時にかなりスムーズで、ストレスがありません。
以上で作業は終了です。
H30の本来のものと比べると
大きさ | |
RISER TRIANGLE H30 | 45cm*45cm*30cm |
サイズ変更したもの | 35cm*35cm*37cm |
横幅が減って、高さが増してスマートな感じになりました。
天板も10cm*10cm分小さくできたのでかなり軽くなりました。
正規品ではなく、自身で改造している状態です。
使用用途からして、身体を預けるものなので
強度に関しては一切妥協しないようにしましょう。
ローラーバランスでの使用など、極端に負荷のかかるものに関しては
強度的に大丈夫かわかりませんので、
おすすめはしません。
各自の責任のもとで、
ということをご承知おきください。
また記載の長さに関しては、
それぞれ作業の際に測ってやってみてください。
大道芸って見栄えもそうだし、
運搬のしやすさとかいろいろ考えることありますからね。
何かのお役に立てれば幸いです。
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