イベント開催規制緩和に合わせた大道芸のあり方とやり方 - パフォーマーたっきんofficial HP
大道芸人、パフォーマーのたっきんです!
もうすぐ僕がお世話になっている現場各所がイベント規制緩和に合わせて
再開されます。
それに合わせて改めて、事前準備も兼ねていろいろお勉強。
10月以降、イベント開催に関する規制緩和等が発表されました。
規制されているようなイベント規模は程遠いですが、
同じような仕事として、無視することはできません。
大道芸の実施の際は
- 出演者のマスク着用義務
- お客様へのマスク着用アナウンス
- グループごとのソーシャルディスタンスの確保
- 応援の声は控えめで、その分拍手でご参加いただく
- 実施前の検温
- お客様-パフォーマーのソーシャルディスタンスの確保
- お客様と接触のある演目の排除
やること、やっていることはたくさんありますが、
今後も”いまの”大道芸のやり方とは変わらないかな、という印象です。
現場でもそうですが、今必要なのは
✔️ 徹底した感染症対策の実施
✔️ 感染症対策を徹底している旨をお客様に分かりやすく提示すること
です。
感染症対策を徹底してやるのは当たり前のこと。
ただ、やるだけではなくて、
お客様にそれを伝えることもとても重要です。
そのお客様は、
ショーを見てくれている、見ようとしてくれているお客様
「ショーやっているな〜」と認識する周りのお客様
(通りすがりの方、など)
の両方です。
ショーを見てくれているお客様には安心と安全のため。
その上でお楽しみいただける環境を作る責任が僕たちパフォーマーにはあります。
そして大道芸をやる以上、周囲から見たらぱっと見、「人が集まっている」という絵ができてしまいます。
そういった外側のお客様に対して、
僕たちは徹底して感染症対策をした上で実施しています
と外側から見てもわかるようなやり方をしなければいけません。
とっても難しいところではあるんですがね…
以前、関西方面の先輩のお話が記事になっていました。
[blogcard url=”https://www.asahi.com/articles/ASP2Q35WCP2FOIPE00M.html”]
今年であれば、昨年やってきた対策の改良版のような形で実施ができます。
あれがよかった、これはだめだったを繰り返して、
より安心して、より安全に、よりお楽しみいただけるような環境を整えていきたいと思います。
僕は大道芸に魅了されて大道芸に人生をかけた身。
だからみんなに大道芸を好きになってほしいんだよね!
やることをやるんだ。